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薄暗く湿気のある森の中や林縁の下草に生息する。一見すると地味に見えるが、赤い胸や薄っすら模様の入った前翅が美しい。鳴き声はやや陰気な感じの濁った音ではあるが、一定のコアなファンがおり、ヤマトヒバリを一番好きな鳴く虫に挙げるほど。暖かい地域では年に2回発生する。南西諸島では奄美群島・沖縄諸島に分布し、八重山諸島にはよく似たネッタイヒバリが生息する。