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Atractomorpha sinensis sinensis

アカハネオンブバッタ

 近畿・四国・南西諸島

 本土  :6月上旬~12月下旬​
 南西諸島:1年中

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アカハネオンブバッタ

南西諸島に生息するオンブバッタの一種。その名の通り後翅が赤いのが特徴。パッと見では2種の違いは分かりにくいが、本州に生息するオンブバッタとは異なりよく飛ぶ。近年では関西の沿岸地域を中心に移入とみられる個体群が広がりを見せており、在来種への影響が心配されている。2020年には新たに愛媛県からの記録が報告された。これは松山市で行われた、子どもを対象とした昆虫教室で初めて確認されたもので、市民科学の重要性を示すこととなった。

 成虫の姿 ​

オス

アカハネオンブバッタ

メス

 生態写真 ​

アカハネオンブバッタ

アカハネオンブバッタ♂

オンブバッタと比較すると複眼から頭頂にかけての長さが短い特徴がある。

​アカハネオンブバッタ

アカハネオンブバッタの後翅

後翅が赤く美しい。オンブバッタと違いよく飛ぶ。

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