丘陵地や山地のイネ科が優占する草地で見られるバッタ。その名の通り、オスは後脚を前翅に擦り合わせて発音する。後翅は退化して小さい。メスも鱗片的な翅しかないが、どちらも稀に長翅型が出現する。​バッタとしては発生が早く、5月頃には成虫が見られる。

ナキイナゴ

Mongolotettix japonicus

丘陵地や山地のイネ科が優占する草地で見られるバッタ。

その名の通り、オスは後脚を前翅に擦り合わせて発音する。後翅は退化して

小さい。メスも鱗片的な翅しかないが、どちらも稀に長翅型が出現する。

​バッタとしては発生が早く、5月頃には成虫が見られる。

 【出会いやすさ】
 【出現時期】
​  5月上旬~9月下旬
 【成虫の姿】​
 【生態写真】​

ナキイナゴ♂

黄色の体色が美しい。ススキ原に多いが、芝地でも見られる。

ナキイナゴ♀

​メスは褐色で翅が小さい。一見すると別のバッタのように見える。体格差も大きい。

ナキイナゴの交尾

​雌雄で色や形態が違うが、こうして見ると同じ種だと分かる。頭頂部が良く尖っている。