イネを食害する害虫として知られるイナゴの仲間だが、食性は幅広い。​水田や長草地でよく見られる。寒さには比較的強く、12月頃まで残っている。一時は農薬の影響により激減したが、改良や減農薬のおかげで回復傾向にある。ハネナガイナゴとともにイナゴの佃煮の材料となる。

コバネイナゴの仲間にはオスの交尾器のわずかな形態の違いから別種とみなされるものがおり、分布が重なる地域では判別が難しい。サイゴクイナゴ、リクチュウイナゴ、ニンポーイナゴ、オガサワライナゴが知られている。奄美大島以南の南西諸島では、タイワンコバネイナゴが分布する。

​コバネイナゴ

Oxya yezoensis

イネを食害する害虫として知られるイナゴの仲間だが、食性は幅広い。

​水田や長草地でよく見られる。寒さには比較的強く、12月頃まで残っている。

一時は農薬の影響により激減したが、改良や減農薬のおかげで回復傾向にある。

ハネナガイナゴとともにイナゴの佃煮の材料となる。

コバネイナゴの仲間にはオスの交尾器のわずかな形態の違いから別種と

みなされるものがおり、分布が重なる地域では判別が難しい。サイゴクイナゴ、

リクチュウイナゴ、ニンポーイナゴ、オガサワライナゴが知られている。

奄美大島以南の南西諸島では、タイワンコバネイナゴが分布する。

 【出会いやすさ】
 【出現時期】
​  7月下旬~12月上旬
 【成虫の姿】​
 【生態写真】​

コバネイナゴ初齢幼虫

​5月下旬頃から孵化し始める。複眼の下に筋模様があるが、ツチイナゴは全身に斑点が出るので見分けられる。

コバネイナゴ中齢幼虫

​これといって目立った特徴もなく、全身が透明感のある緑色。

 【近縁種】​

タイワンコバネイナゴ♀

​翅が類似種の中では極端に短く、先が尖る。