top of page
Phaneroptera trigonia
アカアシチビツユムシ
【分布】
石垣島、西表島
【出現時期】
5月~7月、10月~12月
【出会いやすさ】
八重山諸島に分布するツユムシの一種。石垣島と西表島で生息が確認されている。二次林の低木上や草上など、少し明るい林縁で見られる。その名の通り、前脚が赤みを帯び、小さいのが本種の特徴。見かける機会は少なく、やや珍しい印象がある。灯火にも飛来する。
【成虫の姿】
オス
メス
【生態写真】
アカアシチビツユムシ初齢幼虫
黄色っぽい体に黒の模様がある。明るい林縁の草上で見られた。他に似た特徴のあるツユムシの幼虫はいない。
アカアシチビツユムシ中齢幼虫(飼育下)
成長すると体色は緑色になり、前脚も徐々に赤みを帯びるようになる。
bottom of page