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Stenocatantops mistschenkoi
アカアシホソバッタ
南西諸島
1年中
奄美大島以南の南西諸島に分布するバッタの一種。林縁や畑脇などの明るい草地に生息する。複眼の筋が本種の特徴。成虫は褐色だが、幼虫は綺麗な黄緑色で、胸部にオレンジ色の点が左右に一対ある。人の気配には割と敏感で、なかなか近寄らせてもらえない。
成虫の姿
オス
メス
生態写真
アカアシホソバッタ終齢幼虫
成虫の姿からはなかなか結び付かない色をしている。胸部にあるオレンジ色のワンポイントは本種のみにみられる。
アカアシホソバッタ(羽化直後)
羽化して間もない成虫。このときはまだ緑色だが、1日もすれば褐色に変化する。
アカアシホソバッタ♂
成虫オス。夜間は目立つ位置で眠っているので近づきやすい。
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