温暖な地域の森林で、主に樹洞や樹皮の割れ目に棲む。コオロギのような見た目をしているが、マツムシ科に属する。エンマコオロギを上回る大きさで、日本に生息するコオロギ類の中では最大級。決まったライフサイクルは無く、年間を通して様々なステージが見られる。地域によって差異が認められており、​それらは将来的に別種となる可能性がある。

クチキコオロギ

Duolandrevus ivani
 【出会いやすさ】
 【出現時期】
​  本州  :5月上旬~11月下旬
​  南西諸島:1年中
 【成虫の姿】​
 【生態写真】​

クチキコオロギ中齢幼虫

幼虫は全身が黒っぽい色をしている。周年発生しているので、活動期であればいつでも見ることができる。

クチキコオロギ♂

近くにいるメスに向かって求愛しているオス。夜間は木の幹を歩き回る姿を見るが、鳴くときはどこかの隙間にいるように思う。

クチキコオロギ♀

樹皮に産卵管を突き刺して卵を産むメス。土の中にも産むので、そこまで場所にこだわりはない様子。

温暖な地域の森林で、主に樹洞や樹皮の割れ目に棲む。コオロギのような

見た目をしているが、マツムシ科に属する。エンマコオロギを上回る大きさで、

日本に生息するコオロギ類の中では最大級。決まったライフサイクルは無く、

年間を通して様々なステージが見られる。地域によって差異が認められており、

​それらは将来的に別種となる可能性がある。