
名前に「スズムシ」が付くが、コオロギの仲間(スズムシはマツムシ科)。寸胴で動きも緩慢なので可愛らしい。オレンジ色の脚が黒い体に映える。深い藪の根際で鳴いているので目にする機会は少ないが、夜に付近の路上に出て来ることがあるので、鳴き声を聴ける草地があれば探してみると良い。耳鳴りのような高い声で鳴くが、音量が小さいので意識していないと気付かないかもしれない。他のコオロギと違ってあまり飛び跳ねず、のそのそと歩くのが特徴。







クマスズムシ
Sclerogryllus punctatus
【出会いやすさ】
【出現時期】
7月中旬~10月下旬

美声
【成虫の姿】
名前に「スズムシ」が付くが、コオロギの仲間(スズムシはマツムシ科)。
寸胴で動きも緩慢なので可愛らしい。オレンジ色の脚が黒い体に映える。
深い藪の根際で鳴いているので目にする機会は少ないが、夜に付近の路上に
出て来ることがあるので、鳴き声を聴ける草地があれば探してみると良い。
耳鳴りのような高い声で鳴くが、音量が小さいので意識していないと
気付かないかもしれない。
他のコオロギと違ってあまり飛び跳ねず、のそのそと歩くのが特徴。