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バッタ科

「バッタ」と聞いてまずイメージする昆虫の大半がこのグループに属するので、今さら説明する必要もないだろう。​中型から大型で、草丈の低い草原に暮らすものが多いが、半裸地や礫河原といった特殊な環境に生息するものもいる。​身近で出会いやすく、丈夫で飼育もしやすい種類が多いので、「昆活」の入門として良いかもしれない。

 

オンブバッタ科

小型のバッタで、ショウリョウバッタを小さくしたような姿をしている。そのため間違えられることも多々あるが、実は見分けに困るほど似てはいない。オスがメスを占有する習性があり、その名の通りオスがメスにおぶさっている光景が良く見られる。バッタ科やイナゴ科とは異なり、イネ科植物はあまり好まない。

 

ノミバッタ科

体長5mm前後の小さいバッタだが、色々と面白い特徴や生態をもつ。胴体に対して後脚が異常に発達していて、ジャンプ力が凄まじい。水面から垂直に飛び上がれるほど。​湿った場所に生息し、土でドーム状の巣を作るが、複数匹で共有していることがある。日本では4種が生息しているが、本州にいるのは1種のみ。

 

ヒシバッタ科

体長10mm前後の小さいバッタで、背中側から見るとひし形に見える。前胸が後方に伸びて腹部背面を覆っているのが特徴。​1年中発生していて種類も多いが、その生態は分かっていないことも多い。安定した飼育方法もまだ確立されていない。